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A day as a Maker

What’s a daily life of an individual maker? 個人メイカーのある一日 7:30AM: Leaving home by bike to Central Tokyo. 郊外から港区へ自転車で出勤 8:30AM: Arrive at Sony

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Mesh It Possible! この1年でMESHが変えた事

2015年9月のある水曜日、その時初めて品川のソニー本社に行きました。たまたまウェブでソニーの新しい製品を見つけて、そのタッチ&トライをやっているとの事だったから。 それが僕とMESHとの最初のつながり。 初めは銀座のソニービルと間違えて、遠いソニーの本社の一角でやっているなんて、不便だなあと思ったのですが、そこで「誰でも発明家になれる不思議な箱」と謳っていたMESHに出会ったのです。 結局その出会いから1年経って、私の生活は大きく変わりました。 一発でMESHにハマってしまい、色々あって10数個手に入れた後、子どもと一緒に様々なものを作り始める事になったのです。ある一日のスケジュールはこんな感じ。 つい先日も「いいねをデザインするコンテスト」があったのですが、そこに何点か作品を出していて、その中の一つ《MESHiori読書を促すしおり》で優秀賞をもらう事が出来ました! この賞では1万円分の図書券とMESHが3つ(2万円相当)もらえるみたい。何気に嬉しい。 ということで、この1年でMESHに関わって起きた事のまとめ、総決算をしてみたいと思います。 まずは出費。 MESHは5800〜6800円と価格が高いのが難点なのですが、コンテストなどに前後してやっているセールでまとめ買いをしてちょっとだけ安く手に入れました。後は色々な人からお借りしたりして、結局10数個手元にあるのですが、全部で5万円ほどかかっています。 そしてこの1年でMESHで50以上の作品、モノを作ったのですが、その材料費。周りの部品などは大抵100円ショップで買っているので、全部でかかっても1万円くらいでしょうか。 トータルで6万円程の出費です。 そしてインカム。 先ほどの「いいねをデザインするコンテスト」の優秀賞で3万円相当。 また前回の「メイカー・チャレンジ・コンテスト」でも最優秀賞をもらって、現金3万円、本を2万円相当などもらって、計5万円。 さらにこのMESHでの工作例を本にした「MESHBOOK」が500冊以上売れて、数万円の利益になりました。 またこのMESHとスポーツを組み合わせたものを、マラソン大会で使ったら、あのMAKE:誌に寄稿することになり、その寄稿料がなかなか悪くない額! 全て合わせると12万円超!差し引き、5、6万円のプラス。 基本的には、元を取るまでやる!というのが信条なのですが、元はおろか、2倍の利益、年率で200%のリターンです。 ちなみに今回の賞をとった作品も含め、手軽に簡単に作れるレシピだけを厳選した「MESHBOOK2

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Shopping is Entertainment

僕は普段あまり買い物に出かけません。 最近洋服とかの物欲があまり無くなったのと、ネットで調べて買うのが増えて、週末にショッピングに行く、という事がほとんどありません。 ただあまりに最近着るものや、家のインテリアなどに無頓着になったのを、うちの奥さんが嫌になって、セール中の二子玉へショッピングへ行こう!となりました。これじゃあ、いわゆる中年のおっさんですね。。 – – – – – ただショッピングは私のような凡人でも、見る前は想像もしていなかったものを、見て手にしてみると、あら不思議、何かが湧いてくる事があるんですね、これが。 – – – – – でこの日も、買わなきゃいけないものを適当に物色しつつ、もう飽きかけた子供(そう男子はすぐショッピングに飽きるのです)と一緒に、適当な所に避難します。 たいてい、五階の本屋か、その周りにあるCD屋、およびちょっと変わったものが売っている趣味の店、みたいな、、、そうデパートは良く出来ているのです。 そこで、我々がよく行く、教育玩具のお店があります。名前をスタディルームと言う。これもいい名前ですね! 実際は下らない化石のおもちゃとか、いつもの地球儀とかが置いてあるのですが、今日は何故か一つのものが目に止まりました。 Studuino、なんか聞いたことのある語感です。 そう、ショッピングとは、気付き、なんでしょう。特に無精がって見聞を広めない私などの人には、実際売り場で手にとって見て、おー、と何かインスパイアされる、そこがいいとこかな。