Make

Voice from Tomorrow

最近すごいなあと思う若者達 に色々なイベントで会うことができて(って言い出すともうすっかりおじさんですね。。)、正直本気で影響を受けています! まず最初は、レゴれご団という、レゴ好きのおじさん達が子ども達に余ったレゴを放出してくれる、なんともありがたいイベント。 正式なホームページがどこか分からないので、開催時期、開催場所はいつも直前に風の噂で聞くのですが、たまたま幸運が重なって、何回か子どもと一緒に参加させてもらっています。 この日は、秋葉原の話題のメイカースペースDMM.Akibaで土曜日に開催していて、いつもものように子ども達がレゴで色々作っています。 そんな時、 高校生のレゴ好きな娘達がプレゼンをしてくれる というので、見てみました。 それが凄かった!かわいらしい今時の女子高生三人組なのですが(写真などは使ってOKという事なので、使わせてもらっています)、レゴでペットボトルからエコたわしを作る機械を作っています! 何でもWorld Robot Olympicの国内大会で優勝して、インドのデリーでの世界大会に出場予定とか! メインの動力は、レゴのマインドストームで使っているEV3を使って、自然由来のペットボトルをより分けるHaru(温)、そのペットボトルを細い糸状に裁断するTakumi(巧)、最後にそれをエコたわしの形に織るTsumugi(紬)の三つからなり、名前もイカしていますが作りも本物。そのうちHaruとTakumiがちゃんと動いて、ペットボトルがあっという間にポリエチレンの糸になるのを見せてくれました。 次は10月に開かれていたアジア最大の家電見本市に出させてもらった時。 大学生が作ったPetaPetaという、位置情報を使った新しい鬼ごっこを発明したという。 靴の裏に振動を検知するデバイスを付けて、走るとその情報がGPSで地図に載ってしまう。鬼から逃げるためにはなるべく走らず、こっそり移動、隠れるのがキモだとか。 走っちゃいけない、というのを利用して、防災にも役立てるという。 伊豆の下田市と協業で、防災イベントもやるとの事。 CEATECの初日に、リクルートがやっているMashup Awardsの展示に隣で出させてもらって、思わず色々聞いちゃいました。

Make

Who are You?

If you ask me who you are, then I would say: I’m a drawer, 私は、絵描き、 a planner, and チェックリストもつくる、 a shopper. お買い物係。 I’m a

Make

A day as a Maker

What’s a daily life of an individual maker? 個人メイカーのある一日 7:30AM: Leaving home by bike to Central Tokyo. 郊外から港区へ自転車で出勤 8:30AM: Arrive at Sony

Make

Mesh It Possible! この1年でMESHが変えた事

2015年9月のある水曜日、その時初めて品川のソニー本社に行きました。たまたまウェブでソニーの新しい製品を見つけて、そのタッチ&トライをやっているとの事だったから。 それが僕とMESHとの最初のつながり。 初めは銀座のソニービルと間違えて、遠いソニーの本社の一角でやっているなんて、不便だなあと思ったのですが、そこで「誰でも発明家になれる不思議な箱」と謳っていたMESHに出会ったのです。 結局その出会いから1年経って、私の生活は大きく変わりました。 一発でMESHにハマってしまい、色々あって10数個手に入れた後、子どもと一緒に様々なものを作り始める事になったのです。ある一日のスケジュールはこんな感じ。 つい先日も「いいねをデザインするコンテスト」があったのですが、そこに何点か作品を出していて、その中の一つ《MESHiori読書を促すしおり》で優秀賞をもらう事が出来ました! この賞では1万円分の図書券とMESHが3つ(2万円相当)もらえるみたい。何気に嬉しい。 ということで、この1年でMESHに関わって起きた事のまとめ、総決算をしてみたいと思います。 まずは出費。 MESHは5800〜6800円と価格が高いのが難点なのですが、コンテストなどに前後してやっているセールでまとめ買いをしてちょっとだけ安く手に入れました。後は色々な人からお借りしたりして、結局10数個手元にあるのですが、全部で5万円ほどかかっています。 そしてこの1年でMESHで50以上の作品、モノを作ったのですが、その材料費。周りの部品などは大抵100円ショップで買っているので、全部でかかっても1万円くらいでしょうか。 トータルで6万円程の出費です。 そしてインカム。 先ほどの「いいねをデザインするコンテスト」の優秀賞で3万円相当。 また前回の「メイカー・チャレンジ・コンテスト」でも最優秀賞をもらって、現金3万円、本を2万円相当などもらって、計5万円。 さらにこのMESHでの工作例を本にした「MESHBOOK」が500冊以上売れて、数万円の利益になりました。 またこのMESHとスポーツを組み合わせたものを、マラソン大会で使ったら、あのMAKE:誌に寄稿することになり、その寄稿料がなかなか悪くない額! 全て合わせると12万円超!差し引き、5、6万円のプラス。 基本的には、元を取るまでやる!というのが信条なのですが、元はおろか、2倍の利益、年率で200%のリターンです。 ちなみに今回の賞をとった作品も含め、手軽に簡単に作れるレシピだけを厳選した「MESHBOOK2

Make

Shopping is Entertainment

僕は普段あまり買い物に出かけません。 最近洋服とかの物欲があまり無くなったのと、ネットで調べて買うのが増えて、週末にショッピングに行く、という事がほとんどありません。 ただあまりに最近着るものや、家のインテリアなどに無頓着になったのを、うちの奥さんが嫌になって、セール中の二子玉へショッピングへ行こう!となりました。これじゃあ、いわゆる中年のおっさんですね。。 – – – – – ただショッピングは私のような凡人でも、見る前は想像もしていなかったものを、見て手にしてみると、あら不思議、何かが湧いてくる事があるんですね、これが。 – – – – – でこの日も、買わなきゃいけないものを適当に物色しつつ、もう飽きかけた子供(そう男子はすぐショッピングに飽きるのです)と一緒に、適当な所に避難します。 たいてい、五階の本屋か、その周りにあるCD屋、およびちょっと変わったものが売っている趣味の店、みたいな、、、そうデパートは良く出来ているのです。 そこで、我々がよく行く、教育玩具のお店があります。名前をスタディルームと言う。これもいい名前ですね! 実際は下らない化石のおもちゃとか、いつもの地球儀とかが置いてあるのですが、今日は何故か一つのものが目に止まりました。 Studuino、なんか聞いたことのある語感です。 そう、ショッピングとは、気付き、なんでしょう。特に無精がって見聞を広めない私などの人には、実際売り場で手にとって見て、おー、と何かインスパイアされる、そこがいいとこかな。