MA18

MagicMinutes 全方位自動議事録作成機

 [MagicMinutes マジックミニッツとは]   会議中に話者が喋った事をテキストにして、自動で議事録を作ってくれるデバイスです。 6つのマイクが付いたラズパイ用ReSpeakerを使って、最大6方向からの位置を特定し、それぞれの座った人の場所毎の会話を、議事録として残せる事です。 記録した会話はリアルタイムで、OLEDミニディプレイに表示し、目で確認する事もできます。 会議中の話を議事録風のフォーマットにして、最後にメールで送付します。 Google Transを使う事により、日本語での会話を英語など外国語に翻訳したミニッツにして送付する事も可能です。   MagicMinutes動画リスト https://www.youtube.com/playlist?list=PLoLx_4WjLoddWX6bn02ehKVL2WZeoJdDg     [マジックミニッツの使い方] 日本語で話して、日本語の議事録を作る場合は、送りたいメールアドレスを指定して、起動します。 $ python3 magicminutes.py –mail

RaspberryPi

Mashup Camera – MAカメラ

MAカメラとは 写真を撮ると、その物を分析して、何が写っているか判別します。たとえば、ミーティングルーム、イベント、パーティーなど。 その結果と、これまでの数多くのMashup Awardsの写真をマッチさせ、どれくらいMashup度が高いのか(写っているものがMashup写真に近いのか)を判定してくれる不思議なカメラです! ついでに、MA度合いが低いと、MA風な画像を追加して、AR化した写真を生成してMA度合いを高めます! MAカメラ動画 MAモデルの作り方 FlickrにアップされたMashupがタグされた10万を超える写真をモデル生成に使っています。 これと、ごみや関係ないものの写真100枚ほど(RaspberryJunkPIE)を比較対象画像とし、その両者の判別モデルをクラウド上(GCP)のTensorflowにより生成しておきます。   [Mashup写真(MashupAwards)] Flickr (https://www.flickr.com/photos/100125183@N08/ )からMashup風な写真を数百枚選別し、MashupAwardsというタグ付けを行います。 [ラズベリーとパイ、ごみクズ(RaspberryJunkPIE)] それ以外を判別する為、本物のラズベリーやお菓子のパイの写真を100個、鉄くずなどのジャンクな機械の写真を100個用意し、比較対象にしました。 これらのデータを使い、Tensorflowを使った機械学習トレーニングを行います。この処理はGPUが必要な計算ですので、クラウド(Google Cloud Platform)上で行いました。 そこで出来たモデルをラズパイ上に移植し、撮った写真とモデルとの比較の部分のみラズパイ上で行う事により、少ないリソースでも無理なく判別機をつくれました。

Make

うちの神Skill & BOT

ねぇクローバ、おうちを開いて Clova Camera クローバにぴったり載るカメラと温室時計を付けたデバイス + うちの神BOT + うちの神Skill おうちをスタートして、おはよう! 朝のあいさつで、まとめて自動操作開始> 測定温湿度からエアコン、扇風機などを起動。今日の天気から傘の有無を教えてくれる。 カメラで撮った顔認証から、その人の(例えばお父さんの)予定を読み上げ、LINEに情報を転送してくれます。   おうちを起動して、いってきます! 写真を撮って、出掛けの格好をスナップ、一番合いそうなアクセサリー、靴などを提案します。 もちろん家のテレビ、電気を消してくれます。 BOTで設定したニュースソースから好きな話題をLINEに送っておいてくれる。 ついでに乗る電車の遅延状況を調べ、遅れていたら、遅れるかもと勝手に連絡してくれる。 おうちを開いて、ただいま! 電気を付ける、エアコンを付ける、(不審者がいないかカメラでチェック)、(家で飼っている猫のカメラで撮った今日一日の活動報告)、好きな音楽を流すなどを自動でやってくれます。 おうちを開いて、おやすみ

Make

読みの神Skill & BOT

『ねぇClova、読みの神を開いて』 と言えば、小中学生の漢字や英語などを適度に読み上げてくれて、試験勉強、暗記に役立つスキルとボットです! 読みの神Skill(クローバ): 問題を聞いたり、読み上げてくれます 読みの神BOT(ライン): 問題の答えを受けたり、自分独自の問題をアップロード、採点してくれます 読みの神スキルの使い方 「小3の漢字を読み上げて」 読みの神スキルに言うだけで、スマホやLINEを持っていない子どもでも簡単に『漢検5級を読んで』や『中1の英単語教えて』と言うだけ、適度にランダムな単語を読み上げてくれて、子どもは書き取りの練習や暗記ができ、時間の無いお父さんやお母さんの助けになります。 現在のところ以下の語句が収録されています。 小学1年生の常用漢字(80語とその用例) ~「小1漢字を読み上げて!」など 小学2年生の常用漢字(160語とその用例) ~「小学2年生の漢字」など 小学3年生の常用漢字(200語とその用例) ~「小三の漢字読んで」など 小学4年生の常用漢字(200語とその用例) ~「4年生の漢字」など 小学5年生の常用漢字(185語とその用例) ~「5年の漢字教えて」など

Make

Sony toio Gesundroid ゲズンロイドを作ってみた

ゲズンロイドってなんじゃろ!? Sony toioの工作シリーズで、紙を切って乗っけるだけで、無茶苦茶面白い動きをするムシ生物になる! まずは動画を見てみて、とにかく不思議な動き! ゲズンロイドは、toioの追加機能で、19の虫のような動きをする生き物を作れます!(自分で独自のものも作れるらしい)    toioにゲズンロイドのソフトを差して、本を見ながらはさみでチョキチョキ切っていきます。    まずは、しゃくとりむしのようなシャクトリー シャクトリーの動いている動画を見て下さい!お尻をたたくとビックリして振り返る! お次は、シャクトリーの変型版、ナマコシャクトリー     シャクトリーを作るところをまとめたビデオです。 そして、これは一番面白い、足の人。 寝た後、起こすのが楽しい!   足の人、途中で寝てますzzz でドン!とビックリさせると。。。 こちらは、ぐるぐる回るウンテイハムシ

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Sonyのtoioって何?ソニーが出したトイは、イーヨー!トイオ!

SONYのtoioが来た! 待ちに待ったSONYが出したトイ・プラットフォームtoioがうちにやってきました! とりあえずどんどん足されるtoio動画リストを見て下さい! で、toioって何?? SONYが出したおもちゃ、トイのtoioです。 まずは開封の儀:    子どもだけでも開けてすぐ楽しめる!これってオモチャとしては当たり前ですが、いいですよね!     まずtoioは、二つの小さな箱型で底にタイヤが付いた機械です。   これをあるシートの上で動かします。このシートの外でも動きますが、この丸や四角の特殊なシートに目に見えないくらいの記号が印刷されていて、それをtoioの底に付いたカメラで読み取って、今いる位置を把握しています。 これにより、toioの二つそれぞれの絶対的位置をとらえて、様々な動きを相互にする事ができるようになっています。   そしてこの本体にカセットのようなソフトを差して、色々遊ぶものを変える事ができます。   今のところ、2つの基本的なソフトが出ています。ソニー自身が出しているtoioコレクションと、ピタゴラスイッチなどで有名なユーフラテス監修のゲズンロイドというものです。   今回は、まず基本ソフトtoioコレクションを使っていきます。

Make

Make 2017

2017年つくったもの 2017年もいろいろなものを作りました。基本的には今流行りのEDD(Entry/Event Driven Development、つまり申し込んでから作り出す!)で突っ走っちゃた感じ。ただ自分では、これ作ったら、それを生かして次はこれ、みたいな流れをなるべく考えてやっていたつもりです。 数えてみると2017年だけで全部で10以上のコンテスト、イベント、ハッカソンなどに参加して、50近くのモノを何らかの形でつくってたみたい。。。そのまとまりない開発履歴を、2017年に参加したコンテストなどを元に時系列で追っていくと: 2月: LINE Bot Awards 初めてPHPでLINEのBotを作ってみました。まあ賞金1,000万円に目がくらんだだけですが、、ただこの時のBot開発で、様々なAPIを使う事ができ、その後のロボット開発につながりました。 神采配のサイちゃん > ウェブサイト チャッと議事録ボット > ウェブサイト こぐまのIoTボット   3月: 会社のハッカソン 直前のLINE Bot開発を金融に広げ、ボットで楽しく資産運用!を掲げ、社内コンペに挑みました。 Fun.d Bot

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Mashup Awards 2017

日本最大と言われている開発者の祭典・コンテスト「Mashup Awards 2017」今年も楽しかった! 実は去年初めて参戦して、2回目ですが、何でもっと前から参加しなかったのか悔やまれるくらいのたくさんのものが得られるイベントです。 そこで得られる最大のもの、それは仲間やアイディア、コネクションです! 去年参加した時は、IoTLTやリクルートの皆さん、Tech Lab Paakに出会う事が出来たし、今年は今年で、去年の悟空はどうしたんですか?とか、去年のよりスケールが小さくなってない?(なってないつもりです!)など、みんな覚えていてくれて、1年に一回集まるクリエイターの同窓会みたいな感じ! とはいえ、何か実際のモノもいっぱいくれるという事で、今回はテーマ賞として「Goodおしゃべり NTT Docomo賞」と「SONY賞」の二つをもらいました!とにかく作ったものをちゃんと見てくれていた人がいた、というのがうれしい。Docomo、Sonyの皆さんありがとうございました! ということで、今年のMashup Awards 2017の振り返り: 私個人(ヨシケン)としては、4作品をエントリー。そうです、別に一球入魂しなくても、たくさん出してもいいんです。(その分クオリティがアレなのは、その人次第!) Kopy コピーロボット MeshBot Kit メッシュ・ボット・キット

Make

AmaBon (Christmas Ver.)

Amazon Alexaに話しかけるたびに盆栽が踊りだすAmaBon(クリスマスツリー Ver.)を自作してみた 2017年様々なAIスマート・スピーカーが出て賑わっていますが、棒や湯飲みでない、自分なりのAIスピーカーを自作して、楽しく話しかけてみませんか? 私ヨシケンは、Google HomeやAmazon Echoなど色々なAIスピーカーを買って遊んでいますが、そのお喋り機能を自作してIoTなモノも作っています。今回はAmazon AlexaをRaspberry Piにインストールして、話しかければ話しかけるほど愛着が湧き、枝ぶりが良くなる(?)盆栽型アマゾンAlexaのアマ・ボンを作っていきたいと思います! どうせChristmasのAdvent Calendarですし、LEDも付けてクリスマスツリー風にして、誰かにクリスマス・プレゼントにしたら、喜ばれる事間違いなし!? アマボンの作り方は、ざっとこんな感じ: AIスピーカーを作るのに必要なもの一覧 Raspberry Pi、ハードウェア(スピーカー、マイク)の設定 Amazon Alexa機能の導入 Alexaをハックして、盆栽を動かすようにする 必要なもの: Raspberry

Robot

Kopy Robot

コピーロボット。鼻を押すだけで、どんな人にもなってしまうロボット。 まだ生身の人間に成り変るのは難しくても、絵を描いたり、写真を貼るだけで、その人物のように話し始めたら、面白いと思いませんか? Mashup Awards 2017でGoodおしゃべり ドコモ賞をもらいました!   説明プレゼン資料はこちら: Kopy Robot Presentation from Kenichi Yoshida 例えば、地獄のミサワ。   紫式部になって、百人一首を読み上げたり、   トランプになって、英語で話し始めます。