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MeshBot Kit

MESH Raspberry Pi Hubを使った遠隔操作ロボット MESHラズパイ版をいち早く使った、MESH全ての機能を使い倒した二足歩行お喋りロボ  話題のMESH Raspberry Pi Hub (テスト・フライト版)を使った、MESHの全ての機能を使い倒した二足歩行お喋りロボットです。   MESH RasPi Hub ラズパイ版MESHはこんな感じ: MESH Appはそのままに(タブレット上で動く)、レシピをラズパイに保存、遠隔から操作できる! ラズパイの複数運用、常時接続、よりIoTっぽく! これまでのMESHだけではできなかった、こんな事を実現しています: Raspberry

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FriBot フリボット

【 Fribot / フリボット】は、フリスクたった一個の中に、ありったけのロボットとなるモノをつめこみ、二足歩行、AIによる顔認識、それに応じた適切なお喋り、情報提供をする本格的コミュニケーション・ロボットです。 体部分:サーボモーターをRaspberry Pi Zero Wにより駆動 ・ サーボモーター4つを備え、両手、両脚を動かして、指示に基いた腕振り、二足歩行などを行います。      ・別アタッチメントの赤外線センサーを付ける事により、リモコンのオン・オフなど赤外線が使えるテレビ、エアコン、電気などをコントロールできます。   頭脳部分:Raspberry Pi Zero WによるAI、APIとの連携 ・ Raspberry

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Max Healthcare マックス・ヘルスケア・アシスタント

Max Healthcare マックス・ヘルスケア・アシスタント に、 朝調子が悪いなあと思ったら、マックスに指を当てて「頭が痛いんだけど」などと話しかけて下さい。その人の体温、心拍、表情などと症状データベースにより、簡易症状診断を行ってくれるかわいいロボットです。 マックスはやはり、私のとても愛する映画「ベイ○ックス」をモチーフにして、あの愛らしくも相手の事を優しく気にかけ、病気や怪我を治療してくれるロボットのようなものを作りたい!という熱い気持ちから生まれました。 人の熱量を測るセンサーを探していたところ、ちょうどいいタイミングでデンソーの熱量センサーの提供があり、これにより簡易体表温測定をする事ができ、開発が一気に軌道に乗りました。   人により指表面温の違いがあり、その最適化が難しかったですが、各人毎のプロファイル(36.0 – 36.9が平温、それ以上が熱あり、など)を設定し、それにより簡易的な体温測定としました。 (男性、女性、子どもの指の写真) もともとは、子どもの調子が悪い時などに、普通に家庭の医学辞典を引いたり、ネットで調べたりするよりも、簡単に言葉でのコミュニケーションで基本的な情報が得られ、また(お医者さんほどではないですが)ある程度の安心感を得られるとの思いで、コミュニケーション型ヘルスケア・デバイスを作りました。 日本語での症状データベースの精度などまだまだ課題はありますが、家庭での病気や怪我の不安を少しでも軽減し、ハッピーな家族でいられたらなと真に思って作っています。 その他にも人感センサーにより、誰かが近くに来たら寄って来たり、声の識別で言う内容も変えてくれます。 症状データベースが軌道に乗れば、あのやわらかい風船のようなボディも自作して、ほんとうのマックスくんになるように野望を燃やしています。   世界中にハッピーな家族を作るために!なにとぞよろしくお願い致します。

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doksh BUTTON アマゾンどくしゅボタン

アマゾンどくしゅボタンとは ワンプッシュで読書を楽しくするダッシュ・ボタンです。 ボタンを押すと、勝手にアマゾン・キンドルのサンプル本をあなたのスマホに配信し、その本の内容を読み上げてくれます。 私吉田顕一は、アマゾンの電子書籍Kindleを自己出版するのが趣味です。 http://ktri.ps/AuthorK 既に10数冊の本を出していて、そこそこ売れてはいるのですが、もっと皆さんに知ってもらいたい、気軽に読んでほしい、と熱望しています。 そんな時、目に留まったのがワンプッシュで色々なものをオーダーできるアマゾン・ダッシュ・ボタン。 これにインスパイアされて、ワンプッシュでKindle電子書籍のオーダー、及び内容を読み上げてくれ、読書を楽しくしてくれる「アマゾンどくしゅボタン」が出来ました。 [どくしゅボタンの使い方] ボタンを押す、だけです。 これにより、事前に登録された本(デフォルトはもちろん私の電子書籍です)のKindleサンプルが、アマゾン・アカウントに紐付けられたスマホに自動的に送られます。 また、内容を読み上げますか?と聞かれた時に、ダブルクリックすると、本のコンテンツを読み上げ始めます。(私の書籍なら本文そのもの。その他の書籍なら内容紹介を読み上げます。) ボタンを押した時の本の指定は、スマホのウェブアプリから行います。 最初に自分のアマゾン・アカウントと紐付けます。 本のデフォルトは、もちろん私の書籍(吉田 顕一が著者のもの)ですが、別の書籍、別の作者のものを指定する事も可能です。 ボタンを押した時に、サンプルを送信、又は実際のKindle本の購入まで至るかも、事前に選択可能です。 このサイトに随時情報をアップデート中です。   [どくしゅボタンのシステム構成]

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Kobots (5) – Hi Kobot! ウェイクワードで呼びかけよう

更にKobotsを進化させる為、ウェイクワードを付けてみましょう。 ウェイクワードとは、あのHey SiriとかOk Google、Alexa!のような、呼びかけ語で、その言葉を聞くと、ロボットが動作をし出すものです。 このウェイクワードには、Snowboyという面白い名前のライブラリを使っています。 このサービスというか、ライブラリというかは本当に面白くて、Hotword as a serviceという形で、原則無料で呼びかけ語がつくれてしまいます。 具体的には、こちらのドキュメントの通りに進めればいいだけなのですが、順をおってやっていきましょうか。  

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Kobots (4) KoApp – APIとAIをレゴのように組み合わせよう

これまで、モーターなどを動かすKoBlock (2)、画像、音声認識などを行うKoBrain (3)をつくってきました。 この第4回では、その手足と頭脳を結びつけて、自由にカスタマイズできるアプリKoAppを見ていきましょう。 実はこのKoApp、二つのバージョンがあります。 一つは、他のアプリをこのKobots用にカスタマイズして使うもの。MESH Appという、IoTデバイスを扱うアプリのカスタム・タグとして、Kobotsの機能を付け加えてしまうもの。 そして、各種APIからAIまで全てを自由に組合せる事ができる、Genuine AppのKoAppです(こっちはまだ開発中) まず、人のアプリを借りてしまうMESH Appでの設定の仕方を見てみましょう。  

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Kobots (3.5) 500ドル・パソコンから5ドルAIへ

当時私は、渋谷の本屋で立ち読みしていました。 私は(今もそうですが)特に何のとりえも無く、就職先探さなきゃなあと漠然と不安を抱えていた学生でした。その時に何故か手に取ったのが、マイクロソフトやアップルをなぎ倒す革新的企業がある、というような本でした。 そこにはこう書かれていました。 500ドルのパソコンが世界を変える ふーん、パソコンの値段が変わると、生活ってそんなに変わるのかなあ。当時は、時々学校に行って、そこにあるパソコンをさわれれば、それであまり生活上困ることはありませんでした。 そしてその時、構想されていた(実際の出荷はどれだけあったんだろう。。)500ドル・パソコンのスペックはこのようなものでした。 CPU: Intel80486(クロック数100MHz)、メモリ: 8MB、ネットワーク: 64 – 128 kb/s 当時(1995年)に一般的だったパソコンは、Pentiumの200MHzで価格は30万円ほど。確かに値段は画期的でしたが、500ドル本当にできるんだろうか。そもそもそんなにコンピューターって必要なんだろうかとも思っていました。 そして2016年に発売された Raspberry Pi Zeroの価格は$5、CPUは1GHz 当時考えられていたぎりぎり500ドルでできるパソコンと比べると、20年で価格は$500→$5で1/100、性能は100MHz→1,000MHzと10倍になったんですね。Raspberry Piの場合、メモリは別で用意するのでもうすこしコストがかかりますが、当時8MBのメモリは1万円くらいしましたから、今は8GBで500円くらいなので、性能は1000倍、価格は1/20というその進化もすごいですね。

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Kobots (3) KoBrain – Raspberry Piで画像認識、お喋り機能

Kobotsの作り方第三回、KoBrainロボットの頭脳部分です。 Kobotsって何? KoBlock – Wio Nodeを使ったロボットの手足の作り方 KoBrain – Raspberry Pi Zeroを使ったロボットの頭の作り方(この回) KoApp – アプリを使って、ロボットの動き、しゃべりのカスタマイズの仕方 Kobook & Future – 今後の応用、展開について Raspberry

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Kobots (2) KoBlock – Wio Nodeを使ってロボットを動かそう!

Kobots作りの第二回、まずは手足、ボディとなる部分を作っていきます。 Kobotsって何? KoBlock – Wio Nodeを使ったロボットの手足の作り方(この回) KoBrain – Raspberry Pi Zeroを使ったロボットの頭の作り方 KoApp – アプリを使って、ロボットの動き、しゃべりのカスタマイズの仕方 KoBook & Future – 今後の応用、展開について ロボットの手足、ボディとなるKoBlock(コ・ブロック)

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Kobots (1) フリスクとWIOとPIをコネクトさせて本格的なコミュニケーション・ロボットを作ろう!

こんにちは!ヨシケン、こと吉田顕一です! 私はロボット作りが好きですが、あまりスキルが無いので、”ありあわせのモノ”で作るのを信条としています。 Kobots – Konnected to Everyone from Kenichi Yoshida これから何回かに渡って、どこにでもあるフリスク・ケースを使って、また今やどこでも買えるArduino(互換のWio Node)とRaspberry Piを使って、動いて、喋って、人を認識して、便利に使えるロボットを作っていきたいと思います。 Kobotsとは 私は元々、コドモでも、色々なモノとコネクトし、コミュニケーションも出来るロボット、Kobot (コボット)を作っています。 そんなKobotは、体を構成するKoBlock、頭脳のKoBrain、それらを操作するアプリKoAppから成り立っています。 KoBlock ロボットのボディ: フリスクに手(又は足)がついて、Wio