DIY AI Speaker – 3000円でGoogle HomeとAlexaを自作しよう!
2017年、AIスマート・スピーカーが話題ですね!
Line Clova Waveに始まって、Google Home、そしてAmazon Echo/Alexaなどが続々日本で発売されて、どれにしようか迷ってしまいますね。
ただ、各社のメイン機種で言えば、1万数千円でちょっと様子見している人も多いはず。
そんな中実は、GoogleやAmazonの音声機能はAPI化されていて、誰でも自由に作る事ができるって知ってました?
ここでは、週末の数時間程度で、数千円(3,000円から1万円いかないくらい)で、Google HomeやAmazon Echoと同等の機能を持つガジェットを作っていきましょう!
まず、
最も簡単にGoogle Home/Assistant機能を作る方法!
です。
最初にモノがないと始まらないですね。ちょっと難しそうに思えるGoogleなどのAPIも、小型LinuxコンピュータのRaspberry Piで動くようなパッケージが提供されているので、この安価で小さなコンピュータで、AIスピーカーが作れてしまうのです。
必要なものはこんなもの:
Raspberry Pi Zero W (約1,000円)
SDカード (500円から1000円)
Seeed 2-Mic Hat kit (約1,500円)
(その他、イヤフォン又はスピーカー、バッテリーやケーブル類などは必要に応じて)
1.1 Raspberry Piの初期設定
Raspbian OSのインストール
1.2 ハードウェアの設定
- マイクの設定
- スピーカーの設定
1.3 Google Assistantの導入
(1.5 ショートカット)
1.6 更にやりたい方は
次に、
Amazon Echo/Alexaの作り方
です。