Kobots (3) KoBrain – Raspberry Piで画像認識、お喋り機能
Kobotsの作り方第三回、KoBrainロボットの頭脳部分です。
- Kobotsって何?
- KoBlock – Wio Nodeを使ったロボットの手足の作り方
- KoBrain – Raspberry Pi Zeroを使ったロボットの頭の作り方(この回)
- KoApp – アプリを使って、ロボットの動き、しゃべりのカスタマイズの仕方
- Kobook & Future – 今後の応用、展開について
Raspberry Piで画像認識、お喋り機能を作っていきます。
KoBrain部品
- フリスク空き箱 200円
- Raspberry Pi Zero 約800円
- Micro SD 8G 約1,000円
- Raspberry Pi Zero Camera 約2,000円
- (又はPi Zeroカメラケーブル+Raspberry Pi Camera 約3,000円 )
- Raspberry Pi Zero USB拡張ユニット 約1,200円
(又はマイクロUSB拡張ハブ 約1,500円 ) - Wifi USBドングル 1,000 – 1,500円
- USBマイク 約500円
- PiHat Speaker 約1,500円
(又はUSBスピーカー 1,000-2,000円) - LEDボタン、抵抗など 約300円
- リチウムポリマー電池 約1,200円
- 磁石×2個 100円
トータル 約10,000円
KoBrainの中身について
これまずどんな技術が使われているのかざっと概要を説明します。
- Raspberry Piで、カメラ、マイク、スピーカーを使えるようにします。
- Rasbian (Jessie)のPython2.7で、Google、Amazonなどの認証を行います。
- Docomo APIを使って、日本語のSpeech to Text、発話内容理解、条件分けを行います。
- Amazon Alexa、Pollyを使って、英語のText to Speechまで行います。
- 各種APIの組み込み(Google Spreadsheet使用)をします。
- Google Vision、Docomo画像認識APIを使って、顔認識、文字読み取り、風景のテキスト化などを行います。
- Google Translateを使い、各言語への翻訳、発話を行います。
- MESHタグ、アプリとの連携。
- NFC読取りによるプロファイル変更。
- これら全てを操作するWebアプリ、スマホ・アプリを作ります。
KoBrainの作り方
これから不定期に書いていきます、お楽しみに!
Kobotsの作り方目次:
- Kobotsって何?
- KoBlock – Wio Nodeを使ったロボットの手足の作り方
- KoBrain – Raspberry Pi Zeroを使ったロボットの頭の作り方(この回)
- KoApp – アプリを使って、ロボットの動き、しゃべりのカスタマイズの仕方
- Kobook & Future – 今後の応用、展開について