Kobots (3) KoBrain – Raspberry Piで画像認識、お喋り機能

Kobotsの作り方第三回、KoBrainロボットの頭脳部分です。

  1. Kobotsって何?
  2. KoBlock – Wio Nodeを使ったロボットの手足の作り方
  3. KoBrain – Raspberry Pi Zeroを使ったロボットの頭の作り方(この回)
  4. KoApp – アプリを使って、ロボットの動き、しゃべりのカスタマイズの仕方
  5. Kobook & Future – 今後の応用、展開について

Raspberry Piで画像認識、お喋り機能を作っていきます。

KoBrain部品

KoBrainの中身について

これまずどんな技術が使われているのかざっと概要を説明します。

  • Raspberry Piで、カメラ、マイク、スピーカーを使えるようにします。
  • Rasbian (Jessie)のPython2.7で、Google、Amazonなどの認証を行います。
  • Docomo APIを使って、日本語のSpeech to Text、発話内容理解、条件分けを行います。
  • Amazon Alexa、Pollyを使って、英語のText to Speechまで行います。
  • 各種APIの組み込み(Google Spreadsheet使用)をします。
  • Google Vision、Docomo画像認識APIを使って、顔認識、文字読み取り、風景のテキスト化などを行います。
  • Google Translateを使い、各言語への翻訳、発話を行います。
  • MESHタグ、アプリとの連携。
  • NFC読取りによるプロファイル変更。
  • これら全てを操作するWebアプリ、スマホ・アプリを作ります。

KoBrainの作り方

これから不定期に書いていきます、お楽しみに!

 

Kobotsの作り方目次

  1. Kobotsって何?
  2. KoBlock – Wio Nodeを使ったロボットの手足の作り方
  3. KoBrain – Raspberry Pi Zeroを使ったロボットの頭の作り方(この回)
  4. KoApp – アプリを使って、ロボットの動き、しゃべりのカスタマイズの仕方
  5. Kobook & Future – 今後の応用、展開について