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プレミアムフライデー!に思う、自由って??

プレミアムフライデー! といっても、うちのチームは、仕事が終わればいつ帰ってもいいという曖昧な運用なので、まあ帰ってます! ただふだん、昼の仕事10時間、別腹残業8時間なので、こういう日は昼8時間、夜10時間という感じで、あまり変わりまセン。。まあ働き方改革は気持ちの持ちようです! 全然関係ないのですが、 昨日は散々な日で、チャリ通中に4回もパンク なので、地べたに座って直しながら道行く人を眺めてちょっと思いました。 うちの近くに幾つか私立高校があって、その子達のスカートの丈が気になっています。(ごめんなさい、完全におじさんです!) 一つは共学でむちゃくちゃ自由でとにかく短い! もう一つは女子高ですごーく地味でとにかく長い! うちの子には、絶対自由な方に行って欲しいなあと思っていたのですが、別の友達から聞いた話でちょっと考えちゃいました。 その子曰く、そういう短いとこは、その同調圧力に耐えられればそっちの方がいいけど、そうじゃない子たちはキツい、と。 確かに。。よーくその自由な方を観察してみると、特にこの4月の時期、あるグループは駅前で友達を待ち、あるグループはパン屋の前で待ち、ある子達はコンビニの前で待ち、と、たった数百メートルの通学路なのに、そのグループ、グループで、みんなほぼ同じかっこをして(グループ毎にスカートの色、長さに濃淡がある)連れ通学してる。 つまりカッコだけみるととっても自由そうなのに、それぞれグループに属するだけの脂質と協調性がないとついていけなそう。それに引き換え、ジミーな女子高の方はとくに待ち合わせをするでもなく、信号待ちであった子たち同士で、適当に挨拶しながら、それでもジミーに通学してる。 まあ人間はいつになっても、連れション、グループ抗争ってのはあるのでしょうが、外から見ると、それって誰得なの??という、せまーい闘いを繰り広げている。。 これってどっちが個性と自由といい関係を築いているんだろう、完全におじさん目線で、そういうの経験してる人達からすると当たり前かもしれないけど、ちょっと考えちゃう。 それで、昨日の晩に戻りますが、三回目のパンクが霞ヶ関で起きて、そのまま座り込んで直していたら、財務省前からわらわら帰る人達が、大丈夫ですか?何か手伝いましょうか?と普段はマシーンのようなMOFの人達がとても優しく声をかけてくれて、すっかり和みました。みんな個人個人はいい人達なんだろうなあ、と。 で、かたや国から言われないと(言われても?)みんなの目が気になって、 早く帰れない、僕ら。。 これってムラ社会だから、しょうがない? まずは働きかた改革じゃなくて、連れション撲滅運動ですね!

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ひとりモノ作り最後のハードル?Kicadで基板設計習ってきた

今まで2年程ひとりで、モノづくり、IoTをやってきました。 何も知らないところから、ArduinoやRaspberry Piの使い方を学び、IDE、PHP、Pythonでプログラミングし、3D CADで3Dプリンターのデザインをし、レーザーカッターで外装を作ったり、UVプリンターで金属にプリントしたり、ソフト、ハードの一通りの事を実践してきました。 そして、今までけっこう避けて来た、最後の(?)ハードル、基盤の設計を学んでみました。(本当は最後の大御所の金型、というのもありますが。。) 基盤の設計って何のためにやるの?という人。その気持ち分かります。イマドキは、Arduinoとブレッドボードさえあれば、基盤まで作らなくとも、たいていのものは作れてしまいます。 ただ自分独自の形のモノ、なるべく小さいモノを作りたい、既製品にはないこんな機能を盛り込みたい、という方はやはり、自分独自の基盤を設計して、発注してこそ、シンのモノづくり、IoTerではないでしょうか? だって、初音ミクの形したArduino互換作りたいじゃん、まあ、そんな感じです(私もよく分かっていません。。) ということで、IoTLTののびすけさんのご紹介で、わみさんの 「Kicadを使った自分だけのArduino基板作成」ハンズオン に参加してみました。 会場は、秋葉原と御徒町の間の2K540という高架下の施設にあるCafe ASANさんを借りて行いました。 中ではこのような感じ。参加者は7人(チーム)の方々、とわみさんとのびすけさん。 では、始めていきましょう! 今回は、CADソフトは、Kicadを使います。 基盤設計で有名なのは、Eagleソフトウェアですが、Kicadは完全オープンソース、無料です。 そして、IoTとは切っても切り離せないArduinoの互換機を作っていくというものです。 設計の流れはこんな感じ: サイズや機能の決定

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Line Chat Bot こぐまのこぼっとIoT

こぼっとは、こぐま(しろくま)の形をしたロボット。 両手両足にモーターがついていて、リモートで動かすことができます。 体の中には各種センサーが入っています。 そして、あたまにはカメラと人の話を聞くマイク、そしてスピーカーが内蔵されています。 ↓ まずは、ボットの友達追加はこちらからお願いします ↓ では、Lineから指示を出してみましょう! こぼっとがうごいている動画はこちら。 こぐまのこぼっとができること Lineボットを通して、こぼっとは以下のような事ができます! 今日の天気をチェック お部屋をチェック 室温、湿度をチェック 空気清浄度/エアクオリティ エアコンをつける テレビをつける 電気のオンオフ 誰かいるかチェック 人感センサーで部屋に人がいるかチェック

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Line Chat Bot チャッと議事録ボット

意識高い系、ヴィジョン先行型のリーマンの皆様に朗報です! 今時、英語のミーティングとか中国語、はたまた日本人だけで話したのに英語で議事録書かなきゃいけない時ありますよね? イケテル皆さんならチャチャッとソッコーで議事録作っちゃうでしょうが、それをほんのちょっとだけお助けするビジネスパーソン向けボットができました。 まずはこちらのビデオを見てくださいね。 使い方は簡単、ミーティング中に書いたボード又は自分のメモを 書いたものの写真をとってアップ、 下のようなホワイトボードのミーティングの内容、または普通にメモ帳にとった内容、よくありますよね(きたない字ですみません。。)。 これをLine下の+ボタンから、写真撮影、又は予め撮ってあったものをアップロードします。 すると、、まず魔法のように書かれた文字がテキストに変わります。これはこれで英語の議事録作成の助けになりますね。    そして更にすごいのは、 そのあとに「議事録」と入れると、、、 なんと日本語に翻訳され、更に議事録形式になって出てくるではありませんか!   この後は、これをコピーしてメールに貼って更に編集するなり、またはラインでそのまま連絡先に送ることができます。 お次は日本語で書かれたメモ。 これもLineに取り込んで、、、今度は「ミニッツ」とか「英語の議事録」と入れると、ホイ!どうでしょう?見事英語のフォーマットのミニッツになりました。 他にも「中国語/韓国語/ヒンディーで議事録」などと入れると、マジカルにそれぞれの言語での議事録が自動でできちゃいます! 今すぐ、今朝のミーティングから使えるので、試してみて!(今朝できたばっかなので、精度、秘密な内容、その他自己責任でお願いね!) 他にも面倒な板書もチャチャッと!

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Line Chat Bot 神采配のサイちゃん

神采配のサイちゃんは、LINEに住んでいる神様で、お店の予約や今日の晩御飯などを話しかけるだけで、めんどくさいことをチャッチャとやってくれるチャット・ボットです。 チャット・ボットって何?という人は、ようはLine上に何か話しかけたら自動で答えてくれるコンピューターのロボットがいるみたいなものです。ロボットですが、普通の人のように友達としてLineの中に追加することができます。 実際は10以上のAPIを組み合わせることにより、様々な質問、会話をしてくれます。 リクルートのじゃらんAPIからホテル、旅館情報 ぐるなびAPIからレストラン、グルメ情報 楽天レシピAPIから、レシピ、献立情報 Docomo APIから、発話理解、トピック検索、質問Q&A、そして雑談API そしてもちろんGoogle APIから、画像処理、カレンダー取得、マップ取得、自然言語処理など 使ってみてください! ↓ まずは、こちらから友達追加してくれるとうれしいです ↓ まずはこちらのビデオを見てくれると、ざっと流れが分かります。 サイちゃんの便利な使い方 サイちゃんと友達になったら、なんでもいいので話しかけてみて!  あいさつや雑談に適当に答えてくれるよ。 ”今週の予定”と聞いてみると、ごみの日(今のところ世田谷区だけ。拡張予定です!)とその日の天気を教えてくれます。   ”今日のニュース”やスポーツや経済のトピックなどもスラスラ言ってくれるし、プレミアムフライデーとかも教えてくれる。 ”2月29日”や”今日”などと入れると、今日は何の日か答えてくれて、その日の話題になりますね!

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2016 Gadgets Awards

2016年(勝手な)ガジェット大賞! 今年も自分で買った、これは使える!から、あらら残念、果ては、未来過ぎてまだ早かった!ものまで、2016年のランキングです。 ちなみに勝手なランキングを過去三、四年やってる気がするのですが、ログとしては、 2014年は、Google AutoAwesome, Surface Pro, Line Stamp Markeでした。 2015年はソニーのMESH!でした。 という事で、2016年は、、、 ところで、皆さんKickstarterって知ってます? 使っている方は、もう古いよ、と言うかもしれませんが、2016年私が買ったものはほとんどここからでした。もうアマゾンやビックカメラなどに魅力的なものはなく、買う気がおきません。 私の中ではキックスターター経済が回っています。 http://Kickstarter.com は元々、アートや映画など資金がない個人が、それに賛同する人達からお金を集めて、何かを作る、いわゆるクラウドファンディングの先駆け。その後、電子機器やIoTの流れに乗って、個人(又は小さな会社)が作ったものを世に出す機会になり、 キックスターター長者(又はキックスターター倒産)などが生まれました。 私は、2014年くらいから面白いプロダクトはないかと、時々覗いていて、良さそうなものに出資(というか先行オーダー)していました。 もちろん、まだどこにもない、ほとんどアイディアだけのものもあるので、お金を入れても、期日通りなかなか届かない(通常数ヶ月遅れるのは当たり前)、生産に至らない、果ては倒産、又は他から買収、なんてのもあって、変なものにお金を出したくない人にとっては、意味がないものかもしれません。

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Line Bot API in 5 mins

今話題のLine Bot APIを使ったBotを5分でつくる方法です! まずはこのページからLine Business AccountとAPIの使用を始めます。 https://business.line.me/ja/services/bot 必要情報を入れて、新しいBotを作ります。 設定はこのような感じ。 そしてLine Developerサイトに移り、Access Tokenを確認します。 そしてこちらのGitサイトから、デプロイを行います。 と、その前に、http://heroku.comでアカウントを取っておくのを忘れずに! その後、以下の項目を入力します。TOKENには先ほどのLINE Tokenを入力します。 その後、数秒でデプロイ完了! そうすると、このようにLine BotとGit上のソースコードからHeroku上で動くアプリと連携がとれます。 その後はhttp://github.comに移ります。

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Maker Generations

親子孫三代ものづくり魂 「人間はこんなに簡単に歩けるのに、ロボットはまだ二足歩行できないんだ。」 当時小学生だったら私に、機械科の教授だった父は言った。 それから私のロボット作りが始まった。 放課後や冬休みに、ダンボールやかまぼこの板にモーターなどを付けて、何とか動くものにした。しかし専門家だった父は、アトムのようなものを作ってみろ、と厳しかった。 それが子どもだった私には叱咤激励には聞こえず、いつしかロボットへの興味は薄れていった。 その後、大学に進むも、反発からか就職先はメーカーを選ばなかった。 そんな私にも男の子が生まれ、小学校に上がった頃だった。 子供の教育にも役立つからと理由をつけ、二人でまたロボットを作り始めた。 そしてそのお披露目の舞台、メイカーフェアに子供と出展した時だった。 どこで聞きつけたか、父がふらっと会場に現れた。 「ついに歩けるようになったじゃないか。」 親子孫三代のものづくり魂が受け遺れた瞬間だった。  

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Mashup Awards

結局Mashup Awards 2016には計3回&CEATEC展示もさせてもらいました! その怒涛の数か月を振り返ります。 CEATEC 2016 Exhibition (2016/10/4) CEATECはアジア最大の家電見本市。こんな感じで大メーカーの派手な展示が並んでいます。 そこに、個人の作品群を展示する一角が! リクルートのMashup Awards出展予定作品として、展示してもらいました。 メーカーなら数十万円する出展料も、個人メイカーならタダ!リクルートに感謝すればいいのか、総務省(から特別枠をもらったようです)サマサマなのかわかりませんが、いい経験ができました! のちのちこれがMashup Awardsと長く付き合う羽目に。。 Mashup Awards IoT Competition @Apple